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久しぶりに小説の感想を書く気がします・・・気のせいかな?
またまた、宮本輝さんの小説「花の降る午後」です。
若くして亡くなった夫の後を継ぎ、アヴィニョンというフランス料理のオーナーとなった典子の周りで起きる、店の乗っ取り事件。
それを助けるまわりの人間模様・・・
夫の死の直前に購入した「白い家」という絵の画家との恋・・・
ちいさな話の数々が主人公の環境を形作り、大きな話となっている小説でした。
おもしろかったですよ。女性が主人公という点では、「ここに地終わり海始まる」「月光の東」のように芯の強い女性という共通点がありますが、過去に読んだ2作品よりも、本能と現実の狭間で生きている点が上手く表現されていて、理想の女性というよりは、実在の主人公の感じがして一気に読める話でした。
1988年の作品です。携帯電話がない時代の話って違った意味で新鮮で、ちょっとおもしろいですね。
評価(5段階)・・・★★★★


またまた、宮本輝さんの小説「花の降る午後」です。
若くして亡くなった夫の後を継ぎ、アヴィニョンというフランス料理のオーナーとなった典子の周りで起きる、店の乗っ取り事件。
それを助けるまわりの人間模様・・・
夫の死の直前に購入した「白い家」という絵の画家との恋・・・
ちいさな話の数々が主人公の環境を形作り、大きな話となっている小説でした。
おもしろかったですよ。女性が主人公という点では、「ここに地終わり海始まる」「月光の東」のように芯の強い女性という共通点がありますが、過去に読んだ2作品よりも、本能と現実の狭間で生きている点が上手く表現されていて、理想の女性というよりは、実在の主人公の感じがして一気に読める話でした。
1988年の作品です。携帯電話がない時代の話って違った意味で新鮮で、ちょっとおもしろいですね。
評価(5段階)・・・★★★★
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